1日中立ち仕事の現場のため、足や腰の疲労感が強く、たまに接骨院で筋肉をほぐしてもらっていました。
私が友人と旅行に行った時、旦那が勝手に墨田区出張マッサージを利用していました。
私はお財布のことを考えて接骨院に通っているのに、自分は優雅に墨田区出張マッサージを利用していたことに腹が立ち、私も出張マッサージを利用することにしました。
元々通っていた接骨院は出張マッサージに対応していなかったので、違うマッサージ店を探しました。
プロフィールと写真から指名できるので、ベテランの女性に来てもらうことにしました。
こちらが用意することはマッサージをする布団くらいで、そこに寝そべって、あとは店舗の時と同じようにマッサージが始まります。
自宅なので精神的にくつろげるのが良かったです。
そのまま寝てしまっても良いくらいに思えるので、体も心も力が抜けてリラックスして受けることができました。
その時は特に腰と足が疲れていたいので、重点的にやってもらいました。
マッサージ師に「出張マッサージは疲れないか？」と聞くと、「店舗から出て、よい気分転換になるので好き」とおっしゃっていたので、今後も利用してみようと思っています。
数々の名画誕生の地 葛飾北斎・お栄も暮らした墨田区の魅力
墨田区は東京都東部に位置し、所謂東京で「下町」と呼ばれる地域の一つです。浮世絵師の葛飾北斎ゆかりの地としても知られています。北斎は1760年に墨田区割下水で生まれました。その後絵師となって以降も、近年北斎とともに再評価され有名になった娘・お栄（葛飾応為)と共に墨田区界隈を転々とし数々の名画を残しました。ちゃきちゃきの江戸っ子絵師・北斎も住んでいたぐらいだから、墨田区あたりは江戸の中心地というイメージがあるかもしれません。しかし現在の墨田区は１６００年代の半ばまで下総国の一部という扱いであり、農地以外は何もない、いわば江戸の外れでした。明暦の大火(1657年)後に江戸の市街地として発展し、武蔵国の一部となりました。ちなみにJR・地下鉄両国駅すぐのところに「すみだ北斎美術館」があり、北斎とお栄の絵を楽しむことができます。この親子は共に優れた絵師でありながら、掃除や料理をしないことで有名で、家が汚くなったら新しい家に引っ越す、ということを繰り返して暮らしていたそうです。たくさんの家に移り住みましたが、そのほとんどが墨田区内だったとのこと。風情と人情ある隅田界隈がよっぽど肌に合っていたのかもしれません。